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畳deCo物 ®︎ 製作品

藺草の香りに「新効果」

血栓予防効果!!
詳しいことは、リンクを参照してください
https://www.sankei.com/smp/region/news/140615/rgn1406150023-s.html
①イグサの香りの成分に血小板の凝集を防ぎ、血管の詰まりをなくす作用があるヒトのt-PA(血栓溶解因子)の生産量を高める効果があると、倉敷芸術科学大生命科学部の須見洋行教授(69)らが発表された。
藺草の香り成分を利用し
血栓を防ぎ、脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞の予防効果が期待できるという。
藺草の持つ効果は
まだまだ深いものが多くありそうですね
カビに付随して、精神的にくるアイツら、、、、
畳にカビ生えやすい時期に
一緒にやってくる、アイツらがいるのです、、、、、
畳屋さんには頭が痛くなる原因です。
カビが生えたら
カビを食べにくる虫達がいるんです。
人に被害をもたらす、ものではないのですが
畳にいるのを発見したら
畳から出た!!と思ってしまうのはわかるのですが
発生元は、違うんです。
これは重要です。
主に、皆さんが困る虫は
・チャタテムシ(茶たて虫)
・シバンムシ(死番虫)
・シミ(紙魚)
上記は、人に対して無害ですが
気にすると精神的に影響大ですよね、、、。
散歩してきたペットや
放し飼いのネコちゃんや
お出掛け・ランニング・散歩などをして
衣服について屋外から
侵入する虫は
・様々なタイプのダニ
・ノミ
・シロアリ
このタイプの虫は、ヒトに悪影響を及ぼしています。アレルギーなどシックハウスなど畳がない家でも生息していますし、ヒトに影響が出ます。
畳から発生をする虫は
先述した種類はありません。
チャタテムシ
体長は2ミリメートルほどで、肉眼で見ることは難しいです。好物はカビで、湿気が多い時期に目撃されています。加害範囲は広く、本や壁紙、ダンボールなどです。
シバンムシ
比較的多く目撃されていているのが、シバンムシです。特徴は赤褐色で丸い形です。チャタテムシとは異なり、鰹節や乾き物・乾燥植物質を好み、加害範囲は乾麺や穀類、ペットフードなどです。咀嚼する力が強く、加工食品の包材に穴をあけて侵入することもあります。
シミ
体長は8~10mmほどで、漢字で「紙魚」と書きます。紙を好み、外見が鱗を待ったように見えることがこの名前の由来とされています。本棚や段ボールがある所や紙関係のものがある所が拠点のようです。
こいつに関しては、「ペーパーフィッシュ」なんて洋名もあります。世界中にいるんでしょうね、、、、。
フローリングしかない家や紙の工場など
そういった場所にも潜伏しています。
今説明をさせていただいた虫達を発見するのが大体、「藺草の表面」です。
藺草の表面は藺草が編んであるので潜り込むことができないことが多く、たまたま拠点から出てきたときに人間と遭遇してしまうようです。藺草一色の上に違う色や動く物体は目立ちますからね。
私の住居では、ダンゴムシの発生がとまりません、、、、、、いったい何処に住んでいるのか、、、。ダンゴムシくらい摘んで排出すれば私は気にならないのでいいのですが。小さな時は、ダンゴムシを転がしていたので私にとっては身近な虫ですね。
畳屋さんは、意外に虫に遭遇することが多く虫を見たところで驚きはしません。
シロアリを発見した時は驚きますが、、、家の一大事ですので、、、
これからの時期はシロアリの活動時期になりますので畳工事の際には
畳屋さんに床板は大丈夫だったか確認してみてください。乾燥していれば大丈夫かもしれませんし、湿っていてアリの歩いた道や、床板を食べた形跡・畳を食べた形跡があれば、畳屋さんの知っている駆除業者・お客さんの知っている業者さんに確かめてもらってください。
悪い業者や、素人業者も多いので、注意は必要です。地元の畳屋さんの知り合いが1番安心かなと思います。職人さんは、お客さんにとって何が1番最善かを考える人が多いです。人と触れ合う事が仕事でもあり重要な部分と教えられます。なので、職人さん繋がりが1番です。
※家の虫関係をwebで調べたところ
畳が諸悪の根源みたいな言い方が多く
不安を煽る説明が多くありました。腹立たしい説明ですね。発生元ではなく、隠れる場所としては最適といったところでしょうか。
畳を日光で乾燥。もしくは、畳の乾燥機で熱乾燥。熱乾燥は非常に高温なので虫達も瀕死です。虫達の多くは非常に小さく発生元を叩くことは非常に難しいことだと思います。家中、バルサンを焚くくらいしか出来ないのかなと思います。
どうしても畳が怪しいと考えるのでしたら、新畳に新調をすることも手だと思います。木質チップを圧縮し固めた木質ボードは虫が食べることもできないので留まることもできません。
畳を虫防止シートで包み込むなど
色々手もありますが
畳から発生をするわけではないので
最善とは言えないかなと思います。畳から発生しないが出所が不明なので追いかけ離されのループだと考えます。
畳にカビが生える「理由」だよ♪

お越し頂きありがとうございます♪
熊本九州など大きな被害と
痛ましいニュースが多く、非常に心苦しい毎日です。
関東圏でも梅雨の長雨で
「藺草表面へ、カビが生えやすい状態となっております!!!」
気温も高くジメッとした空気を吸わせることは
藺草に対しては、危険ですよー。
不在のアパートや、あまり使わない部屋は
特に、カビが生えやすいんです。
というのも、使っている部屋には
カビが生育しません。
人が歩いたり、ゴロゴロしているところには
生えないんです、、、、不思議ですよね。
理由としては
湿度と気温・藺草の呼吸性に関係をします。
湿度が高く・気温が高い
そして藺草の草質。良い藺草は、草の中はスポンジ状で非常に柔らかく
クッション性が高いので、歩いたりジャンプしてみるとフワフワしています。、、、、
が、しかし
クッションが上等であることで
湿気をよく吸い込むんです!!!
「畳1枚で、500mlペットボトル
1本分、吸い込むと言われています」
吸い込んだら
乾燥した時や、日光が当たり藺草が照らされ温かくなることで排湿をします。
↑
「洋服を洗濯して、脱水をして乾かすことと同じです。濡れていても干すことで
水分が飛び乾燥する。
藺草では、この吸湿・排湿を
呼吸性と捉えています。
しかし、この時期は晴れていても
湿度が高い・吐き出していたとしても
吐いた後の
吸い込みで湿度は、満タンとなります。
長くなりましたが
「ここからが、本題」
畳に生えるカビは、何処からくるのか?
これは、重要です♪
抗菌作用のある畳にカビがいるのか?
抗菌作用のある畳に、何故にカビが生息するのか、、、、、、
実際のところ、湿気っていて
畳に栄養があるので
野菜を放置していても腐ったり
カビが生える。「それと、同じ」
でもね
抗菌作用がある藺草。腐らないんです。
しつこいですけど、「抗菌作用」があるから!!
カビは、何処から、、、、、
それは
日常的に空気中に漂っているカビなんです。
畳に生えるカビの色は
①白
②緑
③黒
④青
中国産の藺草は、もっと危険な色のカビが生えます。真っ黄色とか
畳屋さんでも人体に影響大かなーと思うくらいの色のカビが繁殖します。
畳deCo物では、コロナウイルス 発生地一帯の
中国藺草、武漢一帯の藺草は使用をしていません。
発生地の、東西一帯が中国藺草の生産地なのです、、、、。
なので、日本に住んでいるのに
中国藺草の部屋で、なんで生活をするの?
意味がわかりません。
ここは、日本です。藺草は
日本が唯我独尊と言えるほどに
最上の生産地・生産者・環境が整っています。
熊本県産の藺草を使用し、生産者のみえる
QRタグや品質証明書を提出できる
藺草を使用しています。
安心や安全は勿論です、日本に住んでいるのだから日本のものを使う。
質が良いものを使う。当たり前のことだと思います。
で、、、、、
カビの元や説明は
カビについて調べられているリンクを貼っておきますので、そちらを
参考にしてください(*´∀`*)
https://taskle.jp/media/articles/541
まさか
空気中に漂うカビだなんて、、、、、
窓枠の結露をしたサッシや、浴室の壁
浴室の隅など、カビ生えてますよね。
あと排水溝の粘っちいカビとか
多く生息していますよね。
気密性の高い家が多くなって
畳だけではなく住居自体にも問題があると思います。畳だけで済めば、まだいいけど家自体となると頭抱えちゃいますね。
みえるところはきれいだけど、見えない所はカビだらけとか、、、、気密性の高い家は
築年数が短くても建て直しでもするんですか??
、、、、、
カビが定着するところは
結局、湿度が高い、乾かない所ですね。
畳では梅雨時期から
台風の終わるまでの秋口までが、湿気と気温が混じり、カビが定着してしまう時期となります。
しかしながら、扇風機で風をあて浮遊するカビ菌を定着させないこと
エアコンの除湿を使うことで、カビをはやさないことは可能です。
むしろ、和室を毎日使っていればカビは生えませんので。
なによりも、和室を使うこと
ゴロゴロしたり、、、ゴロゴロしたり
ステイホームに役立てれば幸いです(*´∀`*)
人は勿論のことですが
猫さんや小型犬ちゃん達も
藺草の上で、ゴロゴロみんなで楽しんでください(*´∀`*)