インフォメーション
iPhone12 手帳型 case 製作
オーダーにて製作が可能です
iPhoneシリーズ
現存の12までの大きさ指定にて製作
miniやmaxサイズなど
ご自分の趣向に合わせ、ご要望にお応えいたします。
対応機種は、iPhone7〜12 各サイズ
大きさの指定があれば、Androidなどにも対応制作します。
畳deCo物では
藺草を使用することは勿論なのですが
着物や帯などを、魅せる配置にて組み合わせて取り込んでおります。
藺草のスマホケースなんだ、、、、だけではおわらずに
更にもう一歩踏み込んだ「人を魅せる」ために仕込みがあります。
今回から制作するケースは
フラップケースとなり完全に扉部分が開きますので、開いた際に帯が目を引くポイントになります。
内側には煌びやかな装いを忍ばせ
「見せびらかす」のではなく
細かなポイントでの主張は
人に気付かせ・驚かせることで
「気になる」 など興味を引き出させ
御洒落感を
創出します。
製作 完了製品
ぜひ使おう!!!クーポン更新!!
とても、お得なクーポン更新いたしました。
小物製作・畳施工と
2ジャンル分けいたしましたので
この機に是非、ご用命ください。
がまぐち series ご紹介
がまぐち金具を使った
畳deCo物オリジナル製品の、お知らせです。
前回紹介した、小銭入れは平形タイプでしたが
今回、オーダーにて
判子ケース受注を
機に
箱型の金具を設定をいたしました。
画像は初期型の丸型
↓
金具の設定から
新規製作です。
大きく変わった部分は、形から
素材・金具、全てが一新と成りました。
金具のカラーが、艶ありのゴールドで
艶やかに輝きます。
そして機能面でも大きく開口するので
17mmサイズの判子が3本収納可能です。
畳縁の種類に加え、小物関係では目の細かい
熊本県産イグサの
畳目の細かい素材を採用しています。
一つの製品を作る工程には、
作るまでの工程と
作ってからの反省点の炙り出しが必要です。
ここからの作業が、本題となり
腕の見せ所でした。
受注に関しましては、1点から製作いたします。
お問い合わせより、個数に関わらず
ご連絡くださいませ。
畳に発生したカビ退治 方法
今日は
畳に発生したカビについての、お知らせです!
今年は長雨で梅雨も長く
気温も高く、カビの生育に最適な状態となってしまいました。
4ヶ月放置していた
未入居の新畳に生えたカビ。
梅雨時期を完全に生育期間として過ごしたカビたちです。
今すぐにカビを、退治したい方は
こちら↓
太陽の力によって、退治できます
https://m.youtube.com/watch?v=_Ob2O3nzg4I
現在、畳屋さんはカビの処理に
テンテコ舞い状態です〜。
畳のカビについては、以前の
お知らせにて参照をしていただければと思います♪
※!!
使ってはいけない物・してはいけないことがあります!!
・カビキラー
・酸性の除去剤
・畳が湿気ている状態での拭き取り
カビが剥がれずに、範囲を広がらせ、カビが更に粘着きます。
・掃除機でのカビ吸引
フィルターの目詰まりと故障を引き起こします。
簡単に説明をします!
①畳から生えるカビはない!
②畳に巣食うカビは空気中に漂う、自然界のカビたち(黄カビ・青カビ・黒カビ・緑カビ)
③畳が湿気た状態になると、浮遊するカビが藺草の表面に定着する
④空気中のカビは風が吹いているとユラユラと漂うが、空気の流れがない=未入居・長期の不在で、空気の流れがないと定着し繁殖を始める
⑤気づいた時に、目に見えてカビが繁殖・胞子を蓄えるまでになる。
なので
空気の流れがあったり
人が畳の上で生活をしている場合は
カビが定着できないので、カビは繁殖をすることができない。掃除機やホウキで、一度表面を流すだけでカビの定着はない。そして、湿気を好むカビは
湿度が低いと繁殖ができないので
エアコンの除湿も効果的!
ということで、
カビが壊滅する方法を教えます!
藺草が含んだ湿気を日光の熱により
蒸発させ、カビが好む湿気を奪い
日光消毒にて、カビを乾燥させて
破壊する!
畳屋さんに、迷わず電話やメールにて相談してください♪
プロなら、カビに対して知識はあるはずですので対応してくれるはずです!
畳deCo物は、どこで施工しても構いませんので御相談ください。
もしくは
YouTubeにて参照してください。
まずは、
畳を全て取り外しましょう。
畳屋さんが持っている、手カギという
畳を引き上げる道具って持っている方少ないと思います。
そんな時は、代用品があるので
こちらをつかってください
ワインのコルク抜きで使う
オープナーの螺旋状の針金を畳にネジ込みます。そして起こし畳を取り外してください。
マイナスドライバーなどを使う方もいますが、畳が凹んだり欠けることがあり、補修しないといけない事態になるので、オープナーを使うのが賢明です。ここで必要なのは
畳の裏書き「場所指定」を紙に書いておくこと。
畳の寸法は、数ミリずつ違い
一枚一枚がオーダーメイドサイズです。
なので、敷く場所を間違えると畳を敷き込み直すことは不可能です。
あと手間と時間がかかり、大変です。
畳屋さんの表記は共通なので大体は、わかります。
主に、方角にて指定をしています。
東西南北を使い
例えば6畳間
「東北」 「東南」
「北枕」 「南枕」 「川中」 「中」
このような表記があると思いますので、漢字の上部分方向もしっかりと明記しましょう。
字の上側が、内側に向くように畳は敷かれています。
しっかりと表記をしたら
畳を陽がよく当たり、影にならない場所に放置しましょう。
全ての畳を運び出し日光にバンバン当ててやりましょう。カビに大打撃を与えてあげることになります。
できるだけ長い時間当てれば当てるほど、湿気はなくなりカビ菌が日光消毒されます。
朝8時ごろから陽が陰る前まで、置くことを奨めます。
そして、乾燥をしたカビは
藺草から容易に破壊し去ることができるので
ホウキで優しく畳の目に沿って掃き飛ばします。あまりに力強く掃くと舞い上がりますので優しく何度も掃いてあげてください。
乾燥後、ほうきで掃く作業になります
↓
https://m.youtube.com/watch?v=_Ob2O3nzg4I
※マスクを忘れることなく、装着してから行ってください!!!
更に、完全にカビを退治したいのであれば、1日ではなく2日かけて乾燥をするのも非常に有効です。
1日目と同じ工程をしたのち、アルコールスプレーを藺草に散布をして
乾いた雑巾やタオルにて吹き上げましょう。
そして、アルコールが乾いたら消毒完了です。
畳を敷き込んだのち、扇風機で風を当ててあげましょう。
梅雨時期や台風時期・台風が去った後や
雨が降った後は、空気中の湿気を藺草が吸い込むので、窓は開けず
なるべく外気に当てることは避けたほうが無難です。畳表面にカビが定着しないように扇風機で風を当てることで回避ができます。
藺草表面に定着するカビは
自然界のカビであって
どこにでも漂うもので
慌てずに的確に行動していただければ
対処可能です。
ご不明なことがあれば
ご相談ください