縁付き畳と「縁無し畳」

「縁無し ー ヘリナシ 」

読み方から不吉なので

呼び方を変えます。

「縁付き畳 ー 脇縁付き畳」

「縁無し畳 ー 脇縁なし畳」

脇縁とは、両端にある布地のことで

畳縁のことです。

既存の和室の畳を、芯材から新しく作り新畳として脇縁なし畳を作る！ではなく

「既存の畳」を表面のイグサ部分の交換で、脇縁なし畳にする加工です。

脇縁付きの畳は、脇縁付きの畳にしか表替えはできない！から

表替えで手軽に脇縁なし畳にする事が可能です。

芯材の耐久性が下がっている物は、加工が不向きな場合がありますが

数日預かりでの加工ならできると思います。

建材の畳芯材や、藁の畳芯材でも可能です。

既存和室のリニューアルを施すと

和室の明るさや広さに違いが、一目瞭然です。

あけましておめでとうございます。

畳deCo物、飯島でございます。

初めてホームページにお越しいただいた方々や、再び訪れてくださった皆様に感謝申し上げます。

2024年は畳業界の「神」となるべく、様々なプロジェクトに参画していく予定です。厄年ということもあり、様々な出来事がありましたが、くよくよすることなく前進しています。

「厄年」に関しての注意喚起もある中で、畳deCo物は「役年」を選びました。つまり、「災厄の厄」ではなく、「役 - 自らが全うし心血注ぐもの」です。畳業界の神として、役割を全うしていく決意です。

畳業界では、従来の経営や営業では限界が見えています。和室の減少が進み、畳の需要も変化しています。量をこなす企業では、トークや見栄えに重点を置いた畳作りが提案されています。

全自動の機械化で作れる畳には技術が不要です。畳deCo物が追求するのは、トークや見栄えだけでなく、本物の技術と経験に裏打ちされた畳です。これが、町場の畳屋さんと量販店の違いです。

畳deCo物は、平面的な畳ではなく、三次元的な畳や自由な畳を提案していきます。新年ですので、おふざけも許されるでしょうかね…。畳業界の「海原雄山」になるべく、これからも精進してまいります！

株式会社 畳deCo物 

https://handicrafters.uz/

2023/09/21〜23

ウズベキスタン共和国 大統領

シャフカット・ミルジヨエフ氏 による

このフェスティバルは、民俗応用芸術の伝統を保存および発展させ、ユニークなデザインを促進し、友情と協力を強化し、世代から世代へと受け継がれた手工芸品学校の伝統を保存および復元し、さまざまな国の手工芸品の幅広い展示を通じて地域の観光の可能性を高めることを目的としています。

70カ国から200人以上の国際的な参加者と1,000人以上の地元の職人がフェスティバルに参加する予定です。展覧会、コンテスト、マスタークラス、演劇コンサート、文化・教育プログラム、「工芸品と民俗芸術の発展のための展望」に関する科学的実践会議が含まれます。

とても光栄であり

心より楽しみにしているフェスティバルです。

https://www.instagram.com/reel/CxDHBJtIekS/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

こちらのフェスティバルの様子は

後ほどお伝えできると思います。

ちなみに、畳deCo物は

マスタークラスでの参加です。

小物関係は勿論のこと

畳deCo物として、私としても

専門職として畳業界を

sustainableするような新しいモノを

もち馳せ参じる所存でございます。

その様子はInstagram・YouTubeで投稿できればと思いますが現地状況にもよりますので

帰国後に、お伝えしますので

お楽しみに

2023年6月より、渋谷ロフト4Fにて開催されている「Japan pride」に、和雑貨の一員として畳deCo物を出展しています。

https://youtu.be/l7ddvSDtKgM

遠方にお住まいの方や直接足を運ぶことが難しい方にも、是非見ていただきたく、展示を動画として記録しております。

https://twitter.com/LOFT_SHIBUYA/status/1680436688517238784?s=20 渋谷ロフト

https://twitter.com/LOFT_SHIBUYA/status/1680436688517238784?s=20

＼伝統の技術を間近で／ 畳deCo物 　 製作デモンストレーション 畳を主体にした 世界に1つの逸品を生み出す #畳deCo物 を手掛けた、 畳職人でもある飯島義紹さん。 今回は、技が光る職人の仕事を 目の前でご覧いただけます ■7/16(日)、7/17(月・祝)　 　午後１時～午後７時〜２１時？まで ◇４階